見ちゃえばいいんです、それも間近で
まったく同じヨットでセールも同じ、これ、理想的
前行くヨットについて行ってみてください
できれば15m(3艇身くらい)以内で
同じヨット、同じセール、ブームの角度も合わせて同じ
前行くヨットと同じ走りになるはずです
前のヨットがハイクアウト、同じとこまで来たら私もハイク
間隔がときたま広がり、ときたま縮むはずが・・・差が縮まないで開いていく・・・
同じ風、同じ走りのはずが、どうして?
すぐそばで、同じヨットで、同じ走りをしていると、スピードの差にすぐに気付きます
また、クローズホールドでしたら、角度の差にすぐ気付きます
どうしてこの差が生まれるか?
あっ、ブーム角度ちょっと違う、引き込み過ぎているんだ
トラベラーシートの引き込みが足りないか
ブームバング締めてなかったぁ~
体をわずかに動かして、ヒールさせてないんだぁ…
そうか、風下に行き過ぎなんだ
どれも滑らかセイリングに欠かせない大事なポイント
ことばじゃイメージ湧きにくい
見て比べれば一目瞭然
自分で考えて自分で気付く
だから染み込む知識と技術
これ、すぐそばでないとわかりにくいんです
15m以上離れていると同じ風ではありません
また、距離が遠くなると何をどうしたのか、どんな操作をしたのかがわかりません
ブローが来たとき、どう凌ぎ、どうスピードに変えているのか
風が振れたり、弱まったりしたとき、どうスピードをキープしているのか
その操作と動作を目の当たりにすることで、あぁ、そうか!
そのうち始まるクローズ(ホールド)ゲーム
スピード取るか、(上り)角度を取るか、どこでタッキングが効果的、あるいは逆転チャンス?
ゲームを楽しみながら、あるとき…わかったぁ!
いつのまにか対処がジャスト、風の息と風の振れ
こうなるとタッキングも鋭く正確
いつでもセイリングパートナーがいれば理想的
知らない間にわかってしまうセイリング
気付かぬうちにうまくなる…これ、私共ビー・ウインズのコンセプト
スクールでもクラブ乗艇でも、ひとりで乗れる風域だったら2ハイ以上出して走りましょう
○○さぁ~ん、風上スタートで見てみて下さぁ~い
風が強くなってきました、○○さん、後ろついてきて下さぁい
いつでもコーチがスタンバイ
安心システムだからリラックス
リラックスしてると、見てるだけでいろんなことに気付きます
いつの間にか風に合わせた挙措、動作
風を読んでの先回り
もうセイリングは一生モン…です
ビー・ウインズ・セイリングクラブ
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