向かい風、風を切って進むクローズホールド
いつでも快適、リーチング
押されて走ってサーフィンしちゃうランニング
くつろげる空間を持ったヨットは、海がある限りどこへでも行けるんです
くつろげる空間…豪華な革張りのソファーにベッド、広いキッチン…
大型クルーザーならともかく、ひとり乗りディンギーにはゆっくり寛げるだけの居住空間は望むべくもありません
詰めればどうにか片側二人座れるだけのデッキがあるくらいです
これでも横幅1mくらいのベンチがあるようなモンですから、そんなに狭い空間ではないですよね
超小型オープンスキフ(オープンビック改め)だとコックピット(艇中央の凹んだ部分)が無く、平べったくて、全部デッキみたいなモンですから、椅子に座るという感じではなく、あぐらかいたり、寝転んだりで、畳一畳分のスペースでくつろげます
ひとり乗りディンギー、小さくても座れてくつろげる空間はあるんです
これがウインドサーフィンやサーフィンとの違いです
ヨットはどんなに小さくてもボードではなくボートなんです
ボードは基本的に立って乗らなければなりませんがボートは座れます
ヨット、あ~、座れるんだぁ!
ウインドサーフィンやってたんですね
ヨットの艇体、ボードだと考えると…で、で、でかい
ヨットの艇体よりもずっと小さいボードを使うウインドサーフィン
スピードではかないませんが、でかくて平べったいので、わずかの風や波でもプレーニングとサーフィング
艇体が大きい分だけおちついて対処できます
後風でのサーフィング
ヨットの舳先を見てください
風上に回ろうとするのがわかるでしょ
回させない! ほら、波に乗ってますよ
ヨット初めてでも、サーフィンやってた人だとこのタイミングすぐマスター
陸につくまで全部の波に乗れますよ
どの方向でも走れて、おちつける広さと座れる構造
だから行きたいところに気持ちよく行けるんです
だからだんだん遠くに行くようになるんです
行きは風を選べます
でも、帰りは帰らねばならない、という状況がほとんどです
行きはよいよい 帰りは・・・
この歌、帆船の時代にできた童謡なのでは?
行きと帰り、同じ風ではありません
遠出は天候状況とそれにふさわしい大きさのヨットをご準備下さい
ビー・ウインズ・セイリングクラブ
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