思いついたままの、とりとめのない駄文拙文
最後までお読みいただきまことにありがとうございました
ひとり乗りヨットがどんな感じのどんなワールドなのか、その一端でもご理解いただければ幸いです
たいへんそう、危なそう、めんどくさそう、でも、ひょっとしたらおもしろいかも…
と、思っていただければこんなにうれしいことはありません
なぜ、大きく広がらないか
やっぱり、でかい、重たい、めんどくさいですかね
それに加えて強風は乗れないし、行きたいところには一直線に行けないし、いつ吹いてくるか心配しなきゃいけないし・・・
3~40年ほど前のヨットブームのときに北緯30度より上にある日本列島の偏西風の洗礼をあびた方々
あれ、危ねぇよ、むずかしいンだぁ、よくやってるねぇ、ご苦労さん(ブームだったころちょっとやった近所のオジィサン)
なまじっかでは乗りこなせない手軽でなさと季節変化の荒れる風
この二大要素ですっかりブームは消えていったようです
陸に上がってトレーラー(船台)に乗っけて砂浜を重そうに運んでいたら、
「海の上ではあんなに気持ちよさそうだったのにねぇ」
観光に来られた風の熟年おば様お二人連れに言われました
今どきは手軽なものでないと流行らないのかも
まぁ、でも、モノ好きだと言われても、他にたとえようがないおもしろさなんですよ
ヨットに乗る…楽観を許されない状況でのリラックス
どちらかだけだと神経が持たないか、すぐに飽きてしまいます
自分の意志で作り、つないで行く寛ぎエリア
快適そのもの…だって自分の感性で作った自由空間ですから
余裕を持つのもギリギリ限界試しも思いのまま
風のひと吹き、ひとつの波にも感じる息吹
人工的なつくりものではない自然の息遣い
自分が、自分の感覚で生み出せる手応えと実感
おもしろさの誕生です
おもしろい!はほとんどの場面に積極志向で向き合います
えぇ~い!失敗しても…
たとえ失敗しても、おちついて考えると、あっ、そうだったか!今度こそ!
ヨットって道は開けるんです
風と波、それに合わせたボートと体、リズムが合えばノッてきます
このままずっとどこまでも~
海が続いている限りリズムにノッた動きと操作
やめたくないですよね
一度でもあの、合ってる!感覚を味わった方々
今日の風はこういう風かぁ~と、季節を把握してしまわれた方々
小波大波、思いどおりに乗りまくってしまった方々
クローズホールドでプレーニングしてしまった方々
やめられないですよね
でかくて、重たくて、めんどくさいヨット
でも、おちつけて、快適で、自由を満喫できて、イメージを思いっきり遊ばせられるンです。
乗ってよかった!
例外はありません
乗る前の躊躇はあっても、乗ってよかったは100%
ヨットっておもしろいんです
ご自分を楽しんでみませんか?
乗っちゃいましょう
ビー・ウインズ・セイリングクラブ
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